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2015 YAMAHA YZF-R1 レースベース車両 コレはすごい~

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今日(もう昨日ですが・・・笑)、熊本のデーククラフトモーターサイクルズさんに

ニューYZF-R1のレースベース車が入庫しているとのことで

ちょっとだけ、見に行ってきました(笑

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率直な感想。

これはまんまレーサーだ。

ですね。

今までのR1とは全くもって開発のコンセプトが違うということが

数個のパーツを取ってみても一目瞭然だった。

まずはアルミタンク。

そしてマグネシウムホイール。
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同じくマグネシウム化されたカバー類やオイルパン。
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マグカバーを抑えるボルトはアルミ製で一度しか使えない。

このどれもがストリートにはステイタス性を除き基本的に必要のないものだ。

そして中身に関して簡単に説明を頂いたが

全く持って勝つために設計されたとしか思えない内容だ。

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ボアが広げられショートストローク化したにもかかわらずシリンダ厚は薄くなっており、

さらに破断分割式チタン製コンロッドが奢られ軽量化が図られている。

また、給油方式等も改善され、フリクションロスの徹底した改善が行われているそうだ。

ここで指定のオイル粘度を確認してみたが、SAE10W40もしくはSAE15W50となっていた。

昨今の国産スーパーバイクベースのエンジンから考えるとどちらかというと高粘度だ。

現在スプリントレースではSAE20~30相当の低粘度油を使用することを考えれば

このマシンの場合、オイルへの負担も大きいということであり、

逆を言えばパワー負担をオイルに負わせるしかなかったともいえる。

そう考えれば、オイルパン内でのクランクと高粘度オイルの直接接触をさけ、

フリクションロスを軽減させるため深底のオイルパンにしたのもうなずけるような気もする(考えすぎか~笑・・・

さらに電子デバイス満載で、各種コントロールシステムは個々の微調整ができ、

また、設定したいくつかのモードをメモリーすることも可能でそれぞれをスイッチでモードチェンジできるらしい。

しかし、これだけのマシンをプライベーターが管理整備するのはかなり大変で難しいのも事実で、

話によると、たとえばホイール交換した場合に装着されている速度センサーが微妙にずれただけでも

ディズプレイに異常ランプが点灯して知らせるらしい。

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それだけに今までの旧式のレースマシンと比べると

かなり繊細な精密機械の集合体といっても過言ではないだろう。

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今回は国内にこのレースベース車は30台が出荷されたらしい。

今年の成績によっては来シーズンの出荷台数が増えるのではとのことだったが、

5月発売予定の市販車は予想以上のオーダーがはいっているらしい~~~~

これによって国内ロードレースシーンがさらに面白い展開になることを祈るばかりである!!!


おまけ画像
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